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(プロ野球を「研究する」編No.27)祝!! 日本一!! 2017年の福岡ソフトバンクホークスを振り返る!! 日本一の要因は? 課題は?「全体のまとめ編」

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 こんにちは!! と申します。当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 今回は、

プロ野球を『研究する』編」

の第27弾として、

「祝!! 日本一!! 2017年の福岡ソフトバンクホークスを振り返る!! 日本一の要因は? 課題は?『全体のまとめ編』

をお送り致します!!

 

 

<はじめに>

 

 2017年、4年間で3度目の日本一を達成した福岡ソフトバンクホークス

 4年間で3度の日本一達成は、1990~1992年に日本一3連覇を達成した西武以来となります。

 特に2017年は、1989年の福岡移転後最多で、歴代5位となる94勝を記録、得失点差も3年連続+150以上(2017年は+155)を達成しました。

 まだまだ、黄金期が続きそうなソフトバンク

 このシリーズでは、そのソフトバンクの2017年を振り返ります。

 今回は、シリーズ最終回の「全体のまとめ編」です。

(「全体のまとめ編」の公開が遅れた事をお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。)

(プロ野球を「研究する」編No.26)祝!! 日本一!! 2017年の福岡ソフトバンクホークスを振り返る!! 日本一の要因は? 課題は?「守備編」 - プロ野球FUN(前回の記事は、こちらからどうぞ)

 

 

「研究する」編で使用される、”奇跡の野球の分析手法”「セイバーメトリクス」とは!?>

 

 セイバーメトリクスとは、野球の戦略・戦術や競技者(選手)を、統計学すなわち「科学」を用いて分析・評価するという、今までにない斬新な手法の事です。野球の本場・アメリカMLBでは、この手法を導入したオークランド・アスレチックスが、資金難による低迷から脱して常勝球団になった事等もあって、セイバーメトリクスの有用性が認められており、この手法を用いた球団運営が主流となっています。

  野球の常識を覆し、弱小球団を常勝球団に変貌させる等の数々の奇跡を起こした、いわば”奇跡の野球の分析手法”であり、これを知れば、あなたも「超」野球通です!!

セイバーメトリクス入門シリーズ カテゴリーの記事一覧 - プロ野球FUN

 

 

<全体のまとめ>

 

 最後に、ソフトバンクの2017年の振り返りの「まとめ」を行います。

 分かりやすい様に、2017年のパ・リーグ球団の、主な指標の順位表(数字はリーグ内順位)を、以下に掲載します。

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 これまでも説明してきましたが、2017年のソフトバンクは、OPSFIP・UZR全て「2位」でした。つまり、「投・攻・守」全て「2位」だったという事です。

 94勝したチームとしては、意外な結果だったかも知れません。

 

 しかし、全て1位に次ぐ数字を残しているという事は、弱点が無かったという事です。

 それは決してあなどれない事で、OPSとUZRが1位だった西武は、FIPが4位で、失点が3位となりOPSが3位ながらFIPが1位だった楽天は、UZRが5位で、失点が2位となり、それぞれ得失点差でソフトバンクに及ばず、優勝を逃しました

 

 当然、「投・攻・守」のどれかに特化して優勝するチームもありますが、ソフトバンクは、バランス良くチーム力を高め、94勝と日本一を達成したと言えるでしょう。

 

 ソフトバンクのこれからの展望ですが、平成唯一の三冠王松中信彦氏、メジャーでもレギュラーの座を射止めた、井口資仁現ロッテ監督・城島健司氏、球界を代表するエースにもなった、斉藤和巳氏・和田投手・杉内俊哉現巨人投手、そしてトリプルスリーと3年連続WAR6.0以上達成の柳田選手を、自前で育てる等、元々ソフトバンクは、ドラフトと選手育成に定評があるチームです

 広島出身でカープファンの柳田選手(笑)が、本当に広島にFA移籍(FA復帰?笑)したり、僅差の試合をものにするのに不可欠な、クローザーのサファテ投手や、打線の軸になっている内川・松田両選手が、30代終盤を迎え、衰えを見せ始めても、主力選手が大量に抜けた2012年の様に、最初は苦戦するかも知れませんが、また世代交代に成功し、低迷期を短期間で済ませるでしょう

 

 そして、1989年の福岡移転後、地域密着に大成功し、九州では絶対的な人気を誇っているため、球団経営は単体黒字と言われており、その上いざという時は、資金面で強力なバックアップしてくれる様な、ソフトバンクという大企業が親会社を務めてくれています

 

 少なくとも、地元での人気ぶりにより、資金面に困る事は、考えにくく(新球場の建設等があり、大きな赤字が出ても、親会社にはそれを補填する力が、現状では十分ある)、これからも、チームに足りない部分は、補強でカバーするという事が可能でしょう

 

 ただし、現状に満足せず、セイバーメトリクスの導入も含めて、これからもさらにチームを強くし、球界に刺激を与え続け、プロ野球のさらなる発展に貢献していただきたいと思います!!

 

 

 

 これで、2017年のソフトバンクの振り返りシリーズは終了です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!! 次回の記事もお楽しみに!!

(「全体のまとめ編」の公開が遅れた事を、重ねてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。)

 

 

 

当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!