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(プロ野球を「研究する」編No.35)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「パ・リーグAクラス3球団編」

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 こんにちは!! と申します。当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 今回は、

プロ野球を『研究する』編」

の第35弾として、

「各球団の『強みポジション』と『穴』はどこか!? データ分析で徹底調査!!『パ・リーグAクラス3球団編』

をお送り致します!!

 

  

「研究する」編で使用される、”奇跡の野球の分析手法”「セイバーメトリクス」とは!?>

 

 セイバーメトリクスとは、野球の戦略・戦術や競技者(選手)を、統計学すなわち「科学」を用いて分析・評価するという、今までにない斬新な手法の事です。野球の本場・アメリカMLBでは、この手法を導入したオークランド・アスレチックスが、資金難による低迷から脱して常勝球団になった事等もあって、セイバーメトリクスの有用性が認められており、この手法を用いた球団運営が主流となっています。

  野球の常識を覆し、弱小球団を常勝球団に変貌させる等の数々の奇跡を起こした、いわば”奇跡の野球の分析手法”であり、これを知れば、あなたも「超」野球通です!!

 

 

<はじめに>

 今シリーズでは、「各球団のポジション別の攻撃力(OPS)と守備力(UZR」を測って、「強みポジション」と「」を探り、2018年の課題の提示と、2017年のトレード・ドラフトの分析を行いたいと思います!!

 今回は、「パ・リーグAクラス3球団編」です。

 

 

パ・リーグAクラス3球団のポジション別OPS・UZR>

 

※()内の順位はリーグ内順位、データは一部を除いて1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.から引用

福岡ソフトバンクホークス(OPS2位・UZR2位)

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・センターの柳田選手の打撃面での貢献度は圧倒的で、守備面でのマイナスを補って余りある(WARは6.6でMVP級)。

・ショートの今宮選手は、守備面だけでなく、攻撃面でも奮闘し、攻守両面で貢献度が高い(WARは4.7でレギュラーとしても優秀)。

サードの松田選手も攻守両面で奮闘(WARは3.5と好成績)。

・レギュラーを固定できなかったセカンドは、守備面では奮闘。

・優勝チームらしく、大きな穴が見当たらない

 

埼玉西武ライオンズ(OPS1位・UZR1位)

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・センターの秋山選手の、攻守に渡る活躍は特筆もの(WARは8.1で、ソフトバンク・柳田選手をも上回る)。

・ショートの源田選手の守備面での活躍も特筆もの(WARは4.8で、攻守両面で活躍した、同じショートのソフトバンク・今宮選手を僅差で上回る)。

セカンドの浅村選手も攻守に奮闘し(WARは5.2でレギュラーとしてもかなり優秀)、秋山・源田両選手と共にチームOPS・UZRリーグ1位に貢献。

・高い攻撃力を誇った一塁は、山川選手の大活躍が要因(OPS1.081)。

・レギュラーを固定できなかった、ライトとDHが穴の様に見えるが、DHのOPSが低いのは、栗山選手の不調が原因で、ライトは外崎選手(2018年1月現在まだ25才)の成長に期待ができるため、悲観する必要はそれほどない。

 

東北楽天ゴールデンイーグルス(OPS3位・UZR5位)

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・ウィーラー選手が137試合出場したサードが、ポジション平均以上のOPSを記録する一方、UZRで低い値を記録する等、全体的にチグハグで、茂木選手(WAR3.8)が務めたショート以外に、これといった「強みポジション」が見当たらず(ウィーラー選手のWARは2.6で、レギュラーとしては平均的)。

・主にペゲーロ選手が務めたライトも、OPSはポジション平均以上ながら、UZRは低調(ペゲーロ選手のWARは2.7で、こちらもレギュラーとしては平均的)。

当ブログのワーストナインに選ばれた、島内選手が務めたセンターと、ファーストが穴となっている。

セカンドの藤田選手の高齢化(2018年は36才を迎える)の影響で、ファーストとセカンドを兼任した銀次選手が、セカンドを守る機会が増加すると考えられるので、ファーストはさらに大きな穴になる可能性が高い

日本ハム・清宮選手をドラフトで外したのは、7球団競合だったため仕方ないが、投手陣が優秀(FIPはリーグトップ)である事を考えると、やはり2017年のドラフト1位(外れ)は投手(近藤弘樹投手)ではなく、ファーストに必要な高い打力を持つ、清宮選手の様な選手を指名すべきだった

 

 

 

 次回は、「パ・リーグBクラス3球団編」です。

(プロ野球を「研究する」編No.36)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「パ・リーグBクラス3球団編」 - プロ野球FUN(次回の記事です)

 

 

 

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