プロ野球FUN

某プロ野球ファンのプロ野球を楽しむためのブログ!! これを知れば「超」野球通!!「セイバーメトリクス」の紹介や、野球を幅広く楽しめるコンテンツあり!!

(プロ野球を「研究する」編No.36)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「パ・リーグBクラス3球団編」

(ホーム)当ブログについて - プロ野球FUN

 こんにちは!! と申します。当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 今回は、

プロ野球を『研究する』編」

の第36弾として、

「各球団の『強みポジション』と『穴』はどこか!? データ分析で徹底調査!!『パ・リーグBクラス3球団編』

をお送り致します!!

 

  

「研究する」編で使用される、”奇跡の野球の分析手法”「セイバーメトリクス」とは!?>

 

 セイバーメトリクスとは、野球の戦略・戦術や競技者(選手)を、統計学すなわち「科学」を用いて分析・評価するという、今までにない斬新な手法の事です。野球の本場・アメリカMLBでは、この手法を導入したオークランド・アスレチックスが、資金難による低迷から脱して常勝球団になった事等もあって、セイバーメトリクスの有用性が認められており、この手法を用いた球団運営が主流となっています。

  野球の常識を覆し、弱小球団を常勝球団に変貌させる等の数々の奇跡を起こした、いわば”奇跡の野球の分析手法”であり、これを知れば、あなたも「超」野球通です!!

 

 

<はじめに>

 今シリーズでは、「各球団のポジション別の攻撃力(OPS)と守備力(UZR」を測って、「強みポジション」と「」を探り、2018年の課題の提示と、2017年のトレード・ドラフトの分析を行いたいと思います!!

 今回は、「パ・リーグBクラス3球団編」です。

 前回の「パ・リーグAクラス3球団編」は、以下からご覧になれます。

(プロ野球を「研究する」編No.35)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「パ・リーグAクラス3球団編」 - プロ野球FUN

 

 

パ・リーグBクラス3球団のポジション別OPS・UZR>

 

※()内の順位はリーグ内順位、データは一部を除いて1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.から引用

オリックス・バファローズ(OPS4位・UZR4位)

f:id:baseballsabermetrics:20180103042203j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042218j:plain

当ブログのワーストナインに選ばれた、サードの小谷野選手の攻守に渡る悲惨さが、よく分かる(WARー2.0は、当ブログ内で酷評されているDeNA倉本選手のー1.8より酷い)。

・2017年も怪我に悩まされた吉田正尚選手(主にライトで出場、試合数は64試合どまり)が、フルシーズン出場できれば、外野両翼が固定できる(レフトはTー岡田選手)ため、吉田選手の体のケアはかなり重要

外野両翼が固定できれば、外野(主にライト)とDHを兼任したロメロ選手がDH、小谷野選手より打撃が遥かにマシな(OPS.752)中島選手(DHでチーム最多先発)がサード(守備の不安はあるが、元々小谷野選手の守備が酷い)というプランが可能になり、小谷野選手をレギュラーから外せるため、大きな戦力アップとなる

・レギュラーが固定できなかったセンターは、サードと共に大きな穴となっており、DeNA大和選手(前阪神)の獲得に失敗したのは痛かった。

・途中加入で319打席ながら、OPS.925を記録したマレーロ選手(主にファーストで出場)が、開幕から起用できるのは大きい。

 

北海道日本ハムファイターズ(OPS5位・UZR3位)

f:id:baseballsabermetrics:20180103042253j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042308j:plain

・守備はどのポジションも最低限かそれ以上のUZRを記録しており、チーム成績の割に健闘していた(チーム全体のUZRは8.3)。

・大谷選手をはじめとする故障者・不調者の続出により、チームは連覇を諦めざるを得なくなってしまったが、その代わりに結果を度外視して、松本・石井一成・清水各選手等の積極起用を行い、若手野手の育成に力を注いだ点は評価できる。

・キャッチャー(清水選手が61試合に出場)・二遊間(石井一成選手が計116試合に出場)・ライト(松本選手が75試合で先発出場)のOPSが低いのは、若手選手の積極起用も影響している。

・「強みポジション」のDHは、大谷選手(55試合でDHとして先発出場)のMLB移籍で穴ができそうだが、2017年は故障に悩まされた近藤選手(231打席ながらOPS1.124、2015年も規定打席に到達してOPS.872)が健康なら、多少は穴が埋まりそう。

・ファーストの中田選手は、2016年から打撃が明らかに下降傾向で(2016年のOPSは.738で、規定打席到達者28人中19位だった)、2017年はとうとう当ブログのワーストナインにも選ばれる程に下降したため、将来への投資として、日本ハム流に、結果を度外視してでも、新人の清宮選手を、ファーストのレギュラーとして起用すべき(中田選手と同じ成績でも、清宮選手を使った方が意味がある)。

 

千葉ロッテマリーンズ(OPS6位・UZR6位)

f:id:baseballsabermetrics:20180103042330j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042359j:plain

・想像通り、攻守共に悲惨。

・2015年・2016年はAクラス入りしたため、一見2017年だけ特別に選手の成績が悪かった様に見えるが、実は2年とも野手陣の成績は芳しくなく(2015年はOPS4位・UZR5位、2016年は共に5位)、元々野手陣は貧弱という事なので、一気に改善するのはほぼ不可能

・いずれにしろ野手陣は崩壊状態なので、新人の安田選手は、将来への投資として、結果を度外視して積極的に起用すべき(本職のサードは、2018年から鈴木選手がコンバートで入るため、ファーストで起用?)。

・DHのデスパイネ選手(2016年のOPSは.841)の移籍は、確かに開幕当初は響いたが、2018年は、2017年途中加入のペーニャ選手(252打席ながらOPS.845)が開幕から出場できるため、DHは「穴」どころか、「強みポジション」になる可能性すらある。

・とんでもないマイナスのUZRを記録したショートだが、前任者の鈴木選手の守備もかなり酷く、ショートの守備面の育成法は、真面目に考え直した方が良い小坂誠氏や、全盛期の西岡剛選手=現阪神の守備を見慣れている、ファン歴の長いロッテファンが気の毒で仕方がない)。

 

 

 

 次回は「セ・リーグAクラス3球団編」です。

(プロ野球を「研究する」編No.37)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「セ・リーグAクラス3球団編」 - プロ野球FUN(次回の記事です)

 

 

 

当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!