プロ野球FUN

某プロ野球ファンのプロ野球を楽しむためのブログ!! これを知れば「超」野球通!!「セイバーメトリクス」の紹介や、野球を幅広く楽しめるコンテンツあり!!

(プロ野球を「研究する」編No.37)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「セ・リーグAクラス3球団編」

(ホーム)当ブログについて - プロ野球FUN

 こんにちは!! と申します。当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

 今回は、

プロ野球を『研究する』編」

の第37弾として、

「各球団の『強みポジション』と『穴』はどこか!? データ分析で徹底調査!!『セ・リーグAクラス3球団編』

をお送り致します!!

 

  

「研究する」編で使用される、”奇跡の野球の分析手法”「セイバーメトリクス」とは!?>

 

 セイバーメトリクスとは、野球の戦略・戦術や競技者(選手)を、統計学すなわち「科学」を用いて分析・評価するという、今までにない斬新な手法の事です。野球の本場・アメリカMLBでは、この手法を導入したオークランド・アスレチックスが、資金難による低迷から脱して常勝球団になった事等もあって、セイバーメトリクスの有用性が認められており、この手法を用いた球団運営が主流となっています。

  野球の常識を覆し、弱小球団を常勝球団に変貌させる等の数々の奇跡を起こした、いわば”奇跡の野球の分析手法”であり、これを知れば、あなたも「超」野球通です!!

 

 

<はじめに>

 今シリーズでは、「各球団のポジション別の攻撃力(OPS)と守備力(UZR」を測って、「強みポジション」と「」を探り、2018年の課題の提示と、2017年のトレード・ドラフトの分析を行いたいと思います!!

 今回は、「セ・リーグAクラス3球団編」です。

 前回の「パ・リーグBクラス3球団編」は、以下からご覧になれます。

(プロ野球を「研究する」編No.36)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「パ・リーグBクラス3球団編」 - プロ野球FUN

 

 

セ・リーグAクラス3球団のポジション別OPS・UZR>

 

※()内の順位はリーグ内順位、データは一部を除いて1.02 - Essence of Baseball | DELTA Inc.から引用

広島東洋カープ(OPS1位・UZR1位)

f:id:baseballsabermetrics:20180103042413j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042429j:plain

・チームOPSが両リーグトップだっただけに、打撃がかなりハイレベルなのがよく分かる。

OPSが唯一ポジション平均を下回ったサードは、安部選手の活躍でUZRが優秀であり(安部選手のUZRは9.7)、やはり穴が見当たらない

ソフトバンクファンとして、これだけレベルの高いチームと日本シリーズで戦えなかったのは、死ぬほど悔しい(笑)。

・センターの丸選手の攻守に渡る大活躍は、まさにMVPに相応しいもので、レベルの高いチーム内でも目立つ(WARは、MVP級と言われる6を遥かに上回る8.9)。

・ライトの好成績は、鈴木選手の活躍も大きいが、鈴木選手の故障後もバティスタ選手(OPS.896)がしっかり穴を埋めている事が伺える。

 

阪神タイガース(OPS3位・UZR6位) 

f:id:baseballsabermetrics:20180103042448j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042504j:plain

投手力で2位になったチームであるだけに(FIPは両リーグ1位)、全体的な野手陣の内容は、2位のチームとしては、かなり見劣りする

・攻守共にポジション平均以上だったポジションは皆無。

・外野陣の守備は崩壊状態で、福留・糸井両選手に名手の面影はなく、それぞれのUZRは-6.4と-17.1。

・鳥谷選手のサードの守備もかなり酷い(UZRは-13.4)。

・特にファーストと左中間が穴と言えそうだが、それぞれ大山選手や原口選手、中谷選手という、若くて伸びしろのある選手がいるのは好材料

 

◎横浜DeNAベイスターズ(OPS2位・UZR2位)

f:id:baseballsabermetrics:20180103042528j:plain

  f:id:baseballsabermetrics:20180103042548j:plain

・当ブログ内で、ショートの倉本選手のレギュラー起用が酷評されている理由が、よく分かる

・新加入の大和選手は、ぜひショートのレギュラーとして起用してほしい

・センターの桑原選手の守備面での活躍は特筆もの(WARは4.1でレギュラーとしても優秀)。

サードの宮﨑選手は攻守に奮闘(WARは、やや出場機会が少なかったため3.8だったが、それでも優秀)。

・ロペス選手も、自慢の打撃だけでなく守備でも奮闘(WARは4.3で、前述の2人を上回る)。

 

 

 

 次回は「セ・リーグBクラス3球団編」(シリーズ最終回)です。

(プロ野球を「研究する」編No.38)各球団の「強みポジション」と「穴」はどこか!? データ分析で徹底調査!!「セ・リーグBクラス3球団編」 - プロ野球FUN(次回の記事です)

 

 

 

当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!