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(番外編No.7)丸佳浩の巨人移籍に思う事「その1」

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丸佳浩の巨人移籍に思う事「その1」

 

 

<はじめに>

 

 2018年11月30日、球界を代表する強打者・広島の丸佳浩外野手が、FAで巨人に移籍しました。丸選手は選球眼が良くて出塁率が非常に高く(2018年は最高出塁率)、長打力もある選手なので、大好きな選手の1人です。私はソフトバンクファンなので、ソフトバンクは獲得に動きませんでしたが、個人的にはソフトバンクに来てほしいと思っていました(笑)。

 そんな丸選手の移籍に関してですが、様々な意見が出ています。

 今回は、その丸選手の移籍に関して、私が思った事を書いていきたいと思います。

 

 

<補強をしないチームが一番ダメ‼>

 

 丸選手の移籍先が巨人だったことで、「また巨人か…」「巨人は取りすぎだろ…」という意見が多く出ていました。

 

 私の家族にも、いわゆる「アンチ巨人」の家族がいて、巨人やソフトバンク等の「選手を乱獲するチーム(あえて悪い言い方をすれば)」は、いつも批判の矢面に立たされます。

 

 しかし、本当に「選手を乱獲するチーム」は「悪」なのでしょうか。

 「選手を補強しないチーム」こそが一番ダメなのではないでしょうか。

 

 選手を補強するのは、他チームに嫌がらせをするためではありません。当然「勝つため」です。「勝つためにルールに則り、ベストを尽くす」というのがスポーツの基本です。FAという正式な手続きを踏んで、優秀な選手をチームに招き入れれば、当然ルールに則った上で、勝つ確率が上がります。

 

 つまり、「補強しないチーム」は、「勝つ気が無い」と思われても仕方ありません。

 「勝つ気が無い」というのは、「ファンに勝利を届けよう」、「ファンを喜ばせよう」という気が無いという事であり、「ファンを粗末にしている」のと同然です。きつい言い方をすれば、「ファンを馬鹿にしている」のと一緒です。

 

 野村克也氏は、低迷期の阪神の監督だった頃、補強やドラフトに消極的だった久万オーナー(当時)に直接苦言を呈し、久万オーナーから「巨人のやり方は正しいのかね?」と聞かれた際、「チームを強くしたいという意志が感じられるので、正しいと思います」と反論したと、自身の著書「リーダー論」の中で語っています。

 

 そして、その後阪神は、金本知憲氏、伊良部秀輝氏、下柳剛氏等を補強していきました。その補強が、2003年の18年ぶりのリーグ優勝の要因になったのは、言うまでもありません。

 

 また、ソフトバンクの孫オーナーは、選手の補強について、「球団が単体黒字(親会社の支援が無くても黒字)だから、選手の補強という形で、ファンの皆様に還元しています」とも発言しています。

 「ファンのためにチームを強くするのは当たり前」という事です。

 

 

<お金が無いチームはどうすれば良い?>

 

 「補強しないチーム」は確かにダメなチームですが、「お金が無いチームは仕方無いだろ‼」という反論もあると思います。

 しかし、「お金が無い」のは、球団の経営努力が足りないからでしょう。

 

 巨人が人気の要因は、歴史が長いという事が大きいですが、その巨人と並んで12球団では数少ない黒字球団と言われているソフトバンクは、低迷期の1988年オフに、当時空白地だった九州に移転し、地元福岡で地域密着を掲げ、九州では絶対的な人気を誇っています。

 日本ハムも2003年オフに、巨人がいる東京から空白地の北海道に本拠地を移転し、ファンサービスを積極的に行い、北海道では絶対的な人気を誇る球団に成長し、赤字額が大幅に減ったと言われています。

 

 

<やみくもに補強するのもどうなのか?>

 

 ただし、「やみくもに補強するのもどうなのか?」という意見もあると思います。

 「補強しないチーム」が当然一番ダメですが、「度が過ぎた、やみくもな補強をするチーム」も、一概に良いとは言えないと私は考えています。

 この件については、以下のページでお話ししますので、よろしければご覧お願いいたします。

(番外編No.8)丸佳浩の巨人移籍に思う事「その2」 - プロ野球FUN

 

 

 当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました‼