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(番外編No.8)丸佳浩の巨人移籍に思う事「その2」

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丸佳浩の巨人移籍に思う事「その2」

 

 

<はじめに>

 

 2018年11月30日、球界を代表する強打者・広島の丸佳浩外野手が、FAで巨人に移籍しました。丸選手は選球眼が良くて出塁率が非常に高く(2018年は最高出塁率)、長打力もある選手なので、大好きな選手の1人です。私はソフトバンクファンなので、ソフトバンクは獲得に動きませんでしたが、個人的にはソフトバンクに来てほしいと思っていました(笑)。

 そんな丸選手の移籍に関してですが、様々な意見が出ています。

 今回も、その丸選手の移籍に関して、私が思った事を書いていきたいと思います。

 前回記事は、以下のページからご覧ください。

(番外編No.7)丸佳浩の巨人移籍に思う事「その1」 - プロ野球FUN

 

 

<度が過ぎた、やみくもな補強をするチームはどうなのか?>

 

 丸選手の移籍先が巨人だったことで、「また巨人か…」「巨人は取りすぎだろ…」という意見が多く出ていたので、前回は「本当に選手を乱獲するチームは悪なのか」というお話をしました。

 そして、私としては、「勝つためにルールに則り、ベストを尽くす」というのがスポーツの基本であり、「補強しないチーム」は、「勝つ気が無い」と思われても仕方がなく、「ファンを粗末にしている」のと同然であり、「選手を補強しないチームが一番ダメ」と考えているというお話をしました。

 

 今回は、逆に「度が過ぎた、やみくもな補強をするチーム」について考えていきたいと思います。

 

 

<そもそも、理想的な補強とはどんな補強?>

 

 「この様な補強をするチームはダメだ!! あのチームのやり方もダメだ!!」と言う前に、そもそも「理想的な補強」とは、どの様な補強でしょうか。

 

 私が考える理想的な補強は、「チームの弱点を補う補強」だと考えています。それがチーム管理において当然の事ですし、チームを強化するためには、最も効果的であるからです。弱い部分を強くすれば、当然チームの力は伸びます。

 弱点のポジションをずっとほったらかしにして、実力の無い選手を出し続ければ、そのポジションは、ずっとチームの足を引っ張り続ける事になります。

 

 逆に、チームの弱点ではない部分を補強すると、どうなるでしょうか。

 

 優秀な成績を残してきた選手がいるポジションに、他球団から選手を補強したとします。そして、元の優秀な選手をレギュラーから外し、補強した選手をレギュラーに据えたとします。

 

 この場合、当然チーム力は、ほとんど伸びないでしょう。移籍してきた選手が、前の優秀な選手より、さらに高いレベルの成績を残さないと、補強の意味がありません。当然、その難易度はかなり高いです。ですので、「チームの弱点ではない部分の補強」は、あまり効果的ではありません。

 

 資金面から見ても、弱点でない部分より、弱点になっている部分の補強に資金を回した方が、チーム強化に効果的です。 

 

 

 

<資金力があるチームは、弱点以外も補強すべきか?>

 

 前項で、私が考える理想的な補強は、「チームの弱点を補う補強」だとお話ししました。先述した通り、コストの面から見ても、それが効果的です。

 

 しかし、資金力がある球団は、チームの弱点だけでなく、弱点以外も補強する余裕もあるでしょう。

 

 では、資金力のあるチームは、チームの弱点に加え、チームの弱点でない部分も補強すべきなのでしょうか。

 

 前項で挙げた例の様に、優秀な選手がいるポジションに、他球団から他の選手を補強したとします。

 すると、優秀な選手が控えに回る訳ですから、その選手や他の選手から不満が出るでしょう。

 また、ファンの視点から見ると、通常優秀な選手には多くのファンがいますから、ファンも離れていくでしょう。

 そして、優秀とまではいかなくても、レギュラークラスの実力がある選手や、将来を嘱望されている選手がいる場合も同様でしょう。

 

 実際に、補強を繰り返すと、レギュラークラスの実力がある選手でも、1軍のベンチに入るのがやっとという状況はできてしまいます。

 

 前回記事から何度も繰り返しますが、「補強しないチーム」が一番ダメなチームです。

 しかし、以上より、「度が過ぎた、やみくもな補強をするチーム」も、一概に良いとは言えないと私は考えています。

 

 

<まとめ>

 

・理想的な補強は、「チームの弱点の補強」

・優秀な選手や、レギュラークラスの選手がいるポジションを補強すると、元からいた選手が控えに回る。

優秀な選手や、レギュラークラスの選手が控えに回ると、その選手や他の選手、ファンから不満が出る可能性が出てくる。

・あくまでも「補強しないチーム」が一番ダメなチームだが、「度が過ぎた、やみくもな補強をするチーム」も、一概に良いとは言えない

 

 

 当ブログの記事を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!!